2024年8月30日～9月5日、地域創生学群専門科目「海外スタディツアー（タイ?メーソート）」に参加した学生12名が、難民向け学校で、授業を企画運営しました！

ミャンマー国境の街メーソートには、ミャンマー国軍によるクーデターで、多くのミャンマー難民が暮らしています。彼らの子どもたちは当然、タイの学校には入れません。
そのために、NPOが国内外の寄付を集めて学校を運営しています。軍に村を焼かれたり、親を殺されたりして、タイに来た子どもたちは、心に傷を負っています。そこで、本学の学生は、盆踊りや折り紙など日本文化を交えた楽しいアクティビティを、2つの学校で2～3時間実施しました。結果、2つ目の学校の校長先生には、来年もぜひやってほしいとお願いされました。
ミャンマー難民向けに授業を企画運営した大学生は、少なくとも日本初だと思います。